「要介護1～５」認定を受けた方が訪問介護を受けることができます。

「要介護1～2」の認定を受けた方も介護度に応じて利用制限（例えば「要介護1の場合は週二回まで」など）がありますが、「介護予防訪問介護」という形でサービスを利用できます。

ただ、介護予防はあくまで要介護とならないための予防という目的のため、生活介護が中心となります。

【１　要介護認定の申請】

要介護認定申請書に記入の上、市区町村の担当窓口に申請します。原則本人が申請しますが、家族や地域　　包括支援センター等による申請代行も可能です。

【２　ケアプランの作成】

要支援1～2と認定された方は、原則地域包括支援センターが、要介護1～5と認定された方は居宅介護支援事業所がケアプランを作成します。

【３　事前訪問】

事前にご訪問して、サービス内容の確認やお身体やご病気についての質問をさせていただきます。

【４　ご契約】

訪問介護計画書を作成し、再度訪問させていただきます。同意をいただいたうえで計画書をお渡しします。

また、これに前後し訪問介護サービス契約書を記入していただきます。 

【５　サービス開始】

サービスが開始されます。

※生活支援サービスと身体介護サービスを組み合わせてご利用いただくことも

可能です。　ご利用についてのご相談、料金などにつきましては遠慮なく

スタッフまでお尋ねください。

保険外サービスの例

・散歩や趣味のための外出介助

・金銭の管理や契約書の記入などの手伝い

・同居する家族の援助となる洗濯、調理、買い物、布団干し、掃除などの家事援助

・正月・節句などのための特別な手間をかけて行う調理

・大掃除、窓のガラス磨き、床のワックス掛け、家屋の修理、家具の移動や修繕

・車の洗車や清掃

・来客にお茶を出す、食事の手配をする　などがあります。